ご飯を減らすダイエットなら誰でも失敗で終わります。

自分の意志が弱いのではなく、食事を取らなかったりすると、体のホルモン・グレリンが食欲中枢を刺激して食欲が増し、食事ダイエットは失敗に終わります。

ここでお腹いっぱいに食べられて痩せられるエネルギーダイエットを紹介します！

 

◆エネルギーの原理とは
大部分のダイエットは食事制限から始まって、食べる量を減らし痩せます。
食事量を減らすと、太り安い体になりつつあります。人は、空腹が続くと体内が飢餓状態になり、カロリー消費を減らして脂肪を蓄えようとします。食事を取らないと少しずつ痩せにくい体になるとは、このことです。
食事量を少しだけにしても、脂肪が体内に貯まりやすくなり消費が減り、体脂肪はそのままで体の筋肉量と水分だけが減ります。
いくら努力されでも体内脂肪が減らない肥満合併症になります。

【１段階 皮下脂肪】

体重が増えると、一番早くたまる脂肪。医学的に健康な脂肪。
外部衝撃から臓器と骨を保護するクッションの役割があります。皮下脂肪が増えすぎると問題になります。

 

内臓にくっ付いている脂肪で、皮下脂肪が増え続けて残りが内臓脂肪に貯蓄されて健康に悪影響を及ぼします。
血中コレステロール、血圧、血糖値が上昇し続け、ガンになります。内臓脂肪が増えると脂肪肝の発症率増加、高血圧と心血管疾病、糖尿病の原因となります。

 

中長年層に多く、老化により筋肉量が減少し、筋肉に脂肪がたまるとインシュリン抵抗性により、糖尿病になりやすくなります。
『痰』とは、老廃物質が体に残り筋肉に必要以上に脂肪が多くなると疼痛になります。
筋肉脂肪がたまると特定の場所に限らず、あちこちが痛みます。

 

血管内に 脂肪が増えてLDLコレステロール、中性脂肪などが多く血管内炎血管内に血栓を生成します。

◆これらの脂肪から解放される方法

１日３食を規則的に取る。
普通の１回で取る総カロリーを３食に分けて取る。
満腹感とカロリーは違います。満腹感を感じるのは、食べた食事が胃壁を伸ばしてお腹いっぱいの信号を脳に伝達すること。
美味しい食べ物とカロリーが少ない物を食べでも満腹感を感じるのは同じで胃壁が伸びて感じる量を取ってカロリーだけを調節しよう！
例えばケーキ１つとみかん10個は同じカロリーです。ケーキよりみかん10個の方がお腹いっぱいになりますよね！