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2016/12/05歩くために重要な膝の健康

歩くために重要な膝の健康
戻れない時間のように戻れない膝の健康。
退行性関節炎は50代~60代が多くなっており、20代から関節が老化し始めます。
損傷が早くなる膝関節は30代から注意が必要です。
体重を支える膝関節は、重さや姿勢により体重の2倍から9倍まで膝関節に負担がかかります。
膝関節の骨と骨の間の半月板に厚さが5~7mmの軟骨があります。
体重の0.1%にもならない半月板軟骨が私達の体重の負荷を分散してくれます。
40歳以後、硬い軟骨が軟らかくなりすり減って行き、膝の痛みも出始めます。
年を取ることで軟骨が薄くなり、ちぎれやすくなります。若い時は硬くて丈夫な軟骨が老化により水分と弾力を失い、薄くなりすり減って骨と骨がぶつかり、激しい痛みで我慢できなくなります。
半月板の軟骨はとても大事で、一度失った軟骨は二度と再生できなくなります。
大切に使って管理しないと長い間使えなくなります。
肥満の方も痩せている方も軟骨の量は同じです。
膝関節の老化を進ませる原因の一つが肥満です。
体重が膝に与える悪影響が大きい為、使い過ぎると変形性関節炎になります。
体重が重いほど膝には悪循環になります。下肢に筋肉が付くと危険性が減少します。
体重が1kg減少すると膝の負担が3kg減少します。膝関節炎も50%減少します。
女性は閉経後女性ホルモンの減少により、9:1でなんと男性より膝関節炎になりやすいのです。

【初期自己検査法(退行性関節炎)】
1. 2人が向かい合って立って両手をにぎります。
2. 1人が片足で立って、上げている足を20~30度軽く曲げます。
3. もう1人は180度左右ゆっくり3回転します。
初期関節炎は、発現時に温熱療法、運動療法、薬物療法など治療が必要です。
初期を過ぎて中期に入ると痛みや症状が表れやすいです。

【中期】
1. 歩くとき膝の痛みが出る。
2. 歩くとき膝のむくみが3週間以上続く。
3.О型膝の変形が始まる。
曲げにくいほどむくみが3週間以上続く。関節の正常回復が難しい。
注射療法、運動と姿勢矯正が必要。

【末期】
1. 痛くて歩くことができない。
2. 座っても立っても痛くて夜も眠れない。
3. 膝関節が変形し始める。
急速に落ちる自尊心とうつになりやすい。
 
【膝の健康】
膝の健康のため、ぜひ早いうちから運動をしましょう!
1. 長い時間立っている時片足で立つ。
2. 座る時膝と膝の間に本を挟む。膝の内転筋を10秒間。
3. 膝にサポーターをする。
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