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2016/05/11中性脂肪とコレステロール

中性脂肪とコレステロール
中性脂肪とコレステロール、この2つはダイエットをする際によく耳にしますが、どんなものか分かりますか?
 
中性脂肪とは・・・
コレステロールと一緒に動脈硬化を起こす血中脂肪成分で、エネルギーとして使用し運動で消費する。
コレステロールとは・・・
油成分の一種で私たちの体の細胞膜を構成する基本物質。エネルギーとして使用しないため減らない。
体の細胞膜はコレステロールを材料としてつくられています。その他、ホルモンや私たちの体を形作るのために必要不可欠なものです。
ただ、コレステロールは体内でもつくることが可能なため、食べ物からとる必要はありません。
 
【コレステロールの使い道】
1、皮膚細胞膜の構成成分の85%がコレステロールです。損傷した細胞膜を保護・再生させます。
2、女性ホルモン(エストロゲン)、男性ホルモン(テストステロン)
ストレスから私たちを保護する免疫細胞、皮膚表面を回復するホルモン、コルチゾルをつくる材料です。
3、カルシウム、リンの吸収と骨の形成・維持に必要なビタミンDを、皮膚と紫外線とコレステロールが合成してつくります。
コレステロールは血管内で働くので、大量に吸収すると血管を傷つけて動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞になる危険があります。

【コレステロールが多い原因】
1、先天的遺伝
2、女性の2つの顔、閉経前と閉経後。閉経前は女性ホルモンが肝臓を通してコレステロールをなくしますが、閉経後は女性ホルモンが減ってコレステロールが増えることでお腹が出たり、筋肉がなくなるので体の管理が難しくなります。
3、食生活に気を付けないとコレステロール値が上がります。
飽和脂肪と不飽和脂肪
飽和脂肪・・・豚バラ肉のラード、血管の中でも固くなります。
不飽和脂肪・・日常生活で液体として使用します。大豆油、食油、ゴマ油など

【コレステロールが多い食品】
1、コーヒー
植物性ステロールが肝臓で、動物性ステロールに代わる。
2、ココナッツオイル
植物性脂肪の中で一番飽和脂肪が多いです。皮膚に使うのは良いです。
3、パーム油
お菓子、ケーキ、ラーメンに多いので、使用する際に食品裏面の表示をご覧になってください。
健康な方は少量とるのが良いですが、高脂血症などコレステロールが多い方は控えてください。
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