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リバウンドを防ぐには!?ポイントは内臓脂肪と疑似食欲
2016.10.03

リバウンドを防ぐには!?ポイントは内臓脂肪と疑似食欲
ダイエットを始めて3年後76%の人がリバウンドします。
ダイエットを始めて5年後95%の人がリバウンドします。
 
いくら運動をしながら食事を減らしても、なかなか痩せられない!年を取るほど新陳代謝の衰えを実感します。
ダイエットには落とすべき脂肪と残すべき脂肪があります。
内臓脂肪、皮下脂肪は皮膚と筋肉層の間に貯蓄されますが、皮下脂肪は私達のエネルギー源として使われ、体を保護してくれます。
脂肪が少ない方はとても寒さに弱くなります。少なすぎると外部の刺激で血管が破れやすくなるなどの影響がでますので、同じ脂肪でも内臓脂肪より皮下脂肪のほうが良いです。

【内臓脂肪を落とした方が良い理由】
内臓脂肪が多いと血液がドロドロになり肝臓に貯蔵されて、脂肪肝から高脂血症を引き起こします。
筋肉はブドウ糖、脂肪はエネルギーの代謝に使われています。エネルギーの代謝に使われている脂肪は、炎症や細胞内の糖の吸収を妨害し、血管炎症を発症して動脈硬化症を起こします。
細胞内のブドウ糖の使用を妨害すると糖尿病になります。

【本物の食欲と疑似食欲の分別法】
ダイエットの中で、食事療法は一番大事です。食事量を減らして運動をすると痩せると思われがちですが、どのような食事を取るのかによって、その効果がはるかに違います。
 
例えば、板チョコレート3分の2枚分と白米お茶碗一杯250~300kcalと同じです。
板チョコレート3分の1枚分のカロリーを消耗するには、1時間40分走らないといけません。
300kcalを消耗するには、自転車1時間40分、腹筋1時間20分の運動量が必要です。
おもち4個分のカロリーは、腹筋1時間20分、階段の上り下り1時間の運動量が必要です。
 
食事を取らないダイエットは長続きしません。
私達の体は、グリコーゲンで構成されています。禁食3~4日目に体重は1~2kg減少しますが、脂肪が落ちているわけではありません。
グリコーゲン1gに対し、水が3g付いています。
体内グリコーゲン量400g
グリコーゲン400g+水1,200g=1,600g減少できます。
 
1日の摂取カロリー(2,000kcal) - 1日の消費カロリー(3,000kcal)=ダイエット効果(1,000kcal)
基礎代謝量 6%(生命維持に必要な最小限のエネルギー量)

活動代謝量 30%(日常生活のエネルギー量)

食事熱 10% (最後の10%=中年ダイエットの核心。ダイエットの最後の方法)

食事熱とは、食事を取ると消化される代謝の過程の中で体に熱が発するエネルギー消費量のことです。
食事熱の食品には、蛋白質があります。脂肪は食事熱が発生しません。
蛋白質50%、炭水化物15%、脂肪0%
 
例:基礎代謝量1,500kcalで純粋な蛋白質を摂取した時
1,500kcal×蛋白質30%=450kcal 食事熱が発生
1,500kcal×脂肪0%=0kcal 食事熱が発生
 
蛋白質の食事を取る方が基礎代謝量が増加します。
植物性蛋白(70%) < 動物性蛋白(97%)吸収できます。

■本物の食欲と疑似食欲の分別法
●本物の食欲
ゆっくりお腹が空く・色々な食事を取る・お腹がいっぱいになったらやめる
●疑似食欲
急にお腹が空く・特定の食事をしない・お腹がいっぱいでもまだ食べ続ける

【生活の中で食欲を抑えるストレッチ】
舌を出して、横、縦、上下に動かします。ストレッチをすることによって味覚神経を刺激し、消化をよくしたり、満腹感を感じやすくなります。

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お仕事帰りにもお立ち寄りください。

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