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糖とは?
2016.06.28

糖とは?
糖は体の中の三大栄養素の1つです。
糖質は1gあたり約4kcalのエネルギーを放出します。
糖を過剰に摂取すると、体に悪影響を及ぼします。糖はぶどう糖に変化し、細胞でエネルギーとして使われた後の余りが肝臓の筋肉の脂肪組織に貯蓄されます。
 
糖を過剰に摂取した後、1時間以内の体のあちこちで起こる影響を見てみましょう。
◆糖は口に入って5分
虫歯を攻撃し、10分後に小腸で単糖類に変化し、血液内に吸収されます。
◆20分
肝臓で脂肪肝を発生させます。過剰な糖は血液内で炎症反応を起こします。
◆30分
交感神経を刺激し、血圧が上がります。脳に入って血圧が高くなり脳からドーパミンが分泌されます。
問題は、ドーパミンが分泌されてから長く維持できれば良いですが、単糖類になり急速に代謝ができるため(本来免疫システムが正常になるまで5時間位必要になります)免疫力低下により1時間以内に急速にお腹が空き眠くなります。体がだるくなり、重い頭痛になることもあります。
 
最初は血圧が高くなり、その後血圧が急に低下し体全体のバランスが崩れ、体に悪い状態になります。
それから食後1時間でおやつが欲しくなりおやつを食べます。血糖が上昇している時、ホルモンなど重要な物質が体内にできます。普通5時間過ぎるとホルモンが正常に戻って安定しますが、食後5時間以内にまた食べ物を口にするので、免疫細胞が安定できず悪循環の反復で免疫細胞が最初に損傷を受け、血糖が代謝の過程でできる活性酸素、酸化、ストレスなどが免疫を攻撃し、各種癌細胞ができやすくなってしまいます。
 
体の中でNK細胞、感染細胞や癌細胞を即攻撃する免疫細胞を少なくし、体のバランスが悪くなり炎症細胞が活性化し、多様な疾病をつくる慢性炎症体になります。
 
糖尿病を患っている方は、健康な方より4~5倍、大腸癌は2~4倍癌になりやすくなります。
週2回炭酸飲料水を飲む方は、体内のインシュリン数値が高くなり脾臓癌細胞の成長が87%高くなります。
 
◆糖の過剰摂取が美容に及ぼす影響
体の酵素を抑制し、皮膚のコラーゲンと弾力を維持させる酵素に悪影響を及ぼし、老化が早くなります。
 
◆自然糖をつくる方法
玉ねぎ2個を細切りにして、水200ccを鍋に入れゆっくり煮込みます。
ミキサーに入れ細かくして、冷凍庫の氷を作る型に入れて凍らせ、料理に使います。

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